援デリ

 初めてのネトナンで、僕は援デリという存在を知ることになりました。
女の子と楽しい関係を築けない僕は、究極的な強烈性欲を持て余している状態。
女の子の提案してきた、美味しい話に乗っかってしまったのです。
まさか、あんな非道い思いをするなんて…。

 19歳の専門学校に通っている男です。
中学も、高校も、専門学校に通っても、彼女ができなくてずっとムラムラ。
自分では、イケてるクチだとは思っていたのですが、どうやら女の子から見ると、全く魅力がない。
そう見えるようです。
女の子とエッチいっぱいしたい。
イチャイチャしたい。
裸で、あんなことやこんなことをしたい。
この妄想が危険水域まで達しちゃって、無料掲示板を利用することにしました。

 “りな22歳です。Dカップで普通体型。よくかわいい系って言われます。オフパコしてくれる方を募集します!♪
紳士な男性とお会いしたいと思ってます(*´∀`*)
何度か会えたら私のお家にも、お招きしたいと思ってます☆”
真っ先に目に飛び込んできたのが、このメッセージです。
性欲ギンギンの自分ですから、飛びつかないわけにはいきませんでした。
メールを送ったところ「1回目だけ、別2出してもらえませんか?これ、ちょっとした保険って感じ。もらった2万円は2回目からのホテル代にしたいって考えているんです」と、提案を受け即座に待ち合わせを決めました。
JCのエロ垢

 ラブホテルにほど近いコンビニが、待ち合わせ場所に指定されました。
思えば、これが援デリ得意の手口なんですよね。
そうとも知らず、早く相手の女の子が来ないかと、メチャクチャな期待感を膨らませていました。
写メも、超可愛いし、この子と1回目の支払いをすることで、継続した関係ですから。
期待は膨らみ続けていました。

 目の前にやってきたのは、若くない、ひどい醜いオバサンでした。
まるで、蛇に睨まれた蛙みたいになっちゃって、拒否することすらできず。
ホテルに連れ込まれてしまったのです。

 シャワーの後、いきなりフェラが始まって、恥ずかしいんだけどこれで興奮して勃起していました。
すると、突然コンドームが装着されました。
「早く挿入して」と、催促され挿入開始。
オマンコの中、汚いオバサンなんだけど気持ちが良い。
だけど相手、声ひとつ出さない。
1人でピストン運動をやって、射精しました。

 とりあえず挿入ができるのだから、そんな思いから連絡を入れてみることにしました。
汚いオバサンだけど、2回目無料だから我慢して、挿入して射精したいって思って連絡を入れてみたところ、2回目も同額が必要になるという返事が…。
今じゃ、援デリの手口だって分かってますけど。
ネトナン始めた頃って、そういう知識なかったから、凄くガッカリした思い出があります。
穂別いちご
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